どうしてもe-sports大会に出たかったのでおうちを大会仕様にした

特集

みなさ~ん!
格闘ゲーム、プレイしていますか~!?

 

開幕、背中で語りかけてしまいました。
こんにちは。竹原です。

「対戦格闘ゲーム」通称格ゲー
個性豊かなキャラクターを操作して、様々な技を繰り出し、対戦相手の体力を先に0にした方が勝利する。
元祖STREET FIGHTERⅡ(ストⅡ)から始まり、以来30年多くのファンを魅了し続けてきたゲームジャンルの一つです。
僕も、高校の頃に格闘ゲームを初めてプレイしてから10年以上経ちますが、今なお熱は冷めることなく、日々楽しく対戦をしております。

そして、そんな我々プレイヤーが憧れてやまない舞台といえば……(自然な導入)

 

世界大会!!!

e-sportsという言葉が浸透して久しい現在。
格闘ゲームのみならず、様々なゲームタイトルの大会が世界各国で開催されており、その賞金額はときに億単位にのぼります。
国内では、一昨年にe-sports甲子園とも呼ばれる高校生大会が開催され、大きく話題になりました。
こうした大会は今や、テレビをはじめとする各種メディアも注目する、ゲーム業界における一大シーンとなっています。

私、竹原も、あの華々しい舞台に憧れながら日々腕を磨いているのですが……、

 

 

 

格ゲー…………難っじいいいいぃぃぃぃ…………。

そもそもが、勝つためにはかなりの練習が必要なこのゲーム。
そのうえ歴史も長く、かつての猛者たちがその経験値を引っ提げて日々しのぎを削り合っています。
こんな情け容赦ない戦場で、僕のような新人(ルーキー)は食いモノにされるのがオチっ……!

それでもっ……僕はあの舞台に立ちたいっ……それも、なるべく楽にっ……!

 

 

なら作ろう!

 

 

 

大会の準備をしよう

と、いうことで、世界大会を開催するために、部屋を会場に変えたいと思います。

手が届かないなら作ろうの精神!

「練習して大会に出られる腕前になればいいのでは?」
という酷くまっとうな野次が飛んできそうですが、無視します。

「正論が人をキレさせることはいくらでもありますが、正論が人を救った例は有史以来一度も存在しませんわ!!!」偉いお嬢様も言っていましてよ。

TEPPEN取るためには、時に鋼のメンタルが必要になる時があります。

 

 

さあ、この生活感丸出し部屋に“圧”出していきましょう。

 

 

モニターのレイアウトを変える

さあ、まずはモニターから手を付けていきます。(目についたから)

格闘ゲームの大会をご覧になったことのある方にはお馴染みのこれ。

 

モニターの上下にレイアウトされた、この表示
上部には選手の名前や勝利数、所属などが表示され、下部には協賛しているスポンサーのロゴ。
各大会ごとに固有のレイアウトがなされ、「大会」といったらこういった画面を想像される方も多いのでは?

今回はネットで見た汎用性の高そうなレイアウトパクっ参考にして

 

Microsoft Power Point 2016でパーツを作ります。

 

これを……

 

 

印刷して……

 

 

切り抜いて……

 

 

テレビに貼れば……

 

 

Cool……

のっけからe-sports大会の設営とは思えない爆裂にアナログな手法で画面をレイアウトしましたが、こういった小物が付くだけで、グッと大会らしさが出てきますね!
画面の中で対峙するリュウとケンも、心なしかいつもより緊張感が高まって見えます。
ちなみに中心から「大会名」「勝利数」「選手名・所属」「国籍」の順。
まるでひねりの無い大会名ですが、そこがむしろ武骨でカッケぇと思いました(感想)。

なお、実際の大会ではこうしたレイアウトは観客が観るモニターや配信にのみ表示され、試合中に選手が観るモニターは素の状態になります。
試合の邪魔になりますから、当然ですね。

さあ、この調子で、どんどん行きましょう。

 

 

照明を変える

さて、お次は照明を変えていきましょう。

e-sports大会といったら……

 

そう、この青い照明

会場を全体を包み込むこの青い光が、大会という非日常を華やかに演出します。
その上さらに、青色は食欲を減退させるためダイエットにも効果があるらしいですよ、奥さん!
大会を開催するにあたって、こういった重要な要素はぜひとも押さえておきたいところ。

さて、こちらは……

 

シーリングライトの蓋を取り外し……

 

 

色セロハンをセットして……

 

 

取り付けるだけで……

 

 

Victory……

これは完全にe-sports大会の会場
この照明に照らされるだけで「ああ、自分は今あの大会に足を踏み入れているんだ」という気持ちになってきますね。
ここに他のプレイヤーや取材のテレビクルー、スポンサーの姿が見えないのが不思議なほど、完璧な会場が出来てしまいました。
画面の中で真空波動拳を放つリュウの姿も、心なしかいつもよりイキイキとして見えます。

さあ、場は整った、と言いたいところですが、もう一つ大会には必要不可欠なものがありますよね……?

 

 

観客を入れる

そう、観客です!

 

選手の一挙手一投足に、あるいは湧きあがり、あるいは息をのみ、大会を大会たらしめるには欠かせない存在。
熱狂は、いつだって観客を中心に巻き起こります

しかし、我が家に数万人単位のお客さんなど、入れられるはずもありません。
これには少々とんちが必要になります。

と、いうことで

 

 

こちら、お借りしたフリー画像を……

 

 

印刷して……

 

 

切り抜いて……

 

 

撮影すれば……

 

 

Genius……

天才的な一手で、八畳半の我が家に数万の観客を入れることが出来ました。
これはIQ全一
写真からは僕の賢さを褒めそやす大音量の歓声が聴こえてくるようです。
なお、モニターの前に人を座らせると遠近感がバグって脳が爆散するので絶対にしないでください。

 

 

ユニフォームに着替える

会場の設営はこれで完璧に終わりました。
そうなると、今度は僕自身を大会仕様にしなければなりません

 

相応の場ではそれ相応の衣装を着る。
それが大人としてのマナーです。
よれよれのトレーナーに短パンなんて格好で世界大会に出てしまっては、国の恥さらしと罵られ、ゲーセンは末代まで出禁、使い古した大量のNESiCAカードが毎日のように着払いで届くことでしょう。

と、いうことで……

 

 

Excellent……

これはもう完全にプロの顔になっていますね。
数年着古した寝間着に包まれていたオタクの青年はもうどこにもいません。
プロゲーマーがなぜかみんなやる腕組みポーズもキマっています。
唯一背負ったスポンサー「北から来た」の看板に泥を塗らないよう、最高のパフォーマンスを見せたいところです。

 

 

試合開始……の前に

さあ、会場も選手も準備は整いました。

ここで、対戦相手の友人やよいと実況の編集長ジーンも入場。

二人とも、準備万端といった表情です。

試合開始まであとわずか、緊張感も高まります……。

この大舞台……絶対に負けられない戦いっ……!
ならば、アレを出すしかないっ……!
今日まで取っておいた秘密兵器っ……!!

 

 

 

 

このHitBoxをッッッ!!!!

 

 

 

突如出現した”秘密兵器”
こいつは一体ッ……!?
竹原

埼玉から北海道に来た人。
役者をする人であり、脚本を書く人でもある。
短編演劇が好きで餓死が嫌い。

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